私のように、本が好きで、結構、色んな本を読んでいる
人間にとっては、勘違いしやすいことだ。
タイトルについて、ドラッカーは、イノベーションと起業家精神
の中で
、「重要な活動が何かは、事業によって異なる」と
言っている。
存続と成功がかかっている活動は何かを主な関係者と
相談しすべてを検討対象としていかなくてはいけない。
その全ての重要な活動対象を主な関係者の一人ひとりが、
自らが得意とするもの、ほかの人たちが得意とするものが
何かを考え、それぞれの強みに応じて、誰が、何を担当し、
活動していくのかを考えなくてはならない。
こうして、トップマネジメントチームが構成できる。
私たちが仕事をしていく中では、どうしても、数字を残した
実績に応じて、昇進させたりしていきがちである。
ただ、いつも、数字を残している人に仕事を頼むことが
多いだろうか?マネジメントを得意とする人が、マネジメント
も得意とは、限らないので、どちらかというと、思考が深い人
だったり、キチンと納期を守ってくれる人に仕事を頼むこと
の方が多いように思う。
それぞれ、人には得て不得手がある。
重要な仕事は、必ず、あらゆる側面から見て、仕事が
出来る人物に任せていかなくてはならない。要するに、
ちょっと、荷は重いけど・・・といった形で任せてしまっては、
いけない。
確実に達成してくれる人に任せていくべきなのだ。
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