最近、契約を結ばせてもらうことが出来た企業がある。
我々にとっての顧客である。
契約を結んでから、1週間ほどすると、我々がお付き合い
している人ではない方から、頻繁に連絡が入るようになった。
「いつも、○○がお世話になっております。その件とは関係
ないのですが、実は、こういった取り組みをして
おりまして・・・」
といった具合に、その企業のサービスを紹介される。
しかも、我々の顧客窓口である方と連絡をとったその日、
もしくは、次の日くらいに必ずかかってくるので、電話には
どうしても出ることになる。何かあったのか?と思うからだ。
こういった、営業をされることを嫌う人もたくさんいるだろう。
しかし、私は感心する。
的外れな提案であれば、私も嫌だな~と思うかも知れないが、
我々のことをよく、調べ、これであれば、価値があるのでは
ないか?と考えられた提案をされるので、検討の議案に
あげたくなるし、実際、検討もしてきた。
それだけ、この企業では、顧客の共有であったり、事業部を
超えた顧客思考が根付いていると思われるからだ。
果たして、我々は、全社を挙げて、顧客へ価値を提供する
ことが出来ているだろうか?
他事業部の顧客のことを一人ひとりが、深くまで知っている
だろうか?
ビジネスチャンスは、まだまだ、眠っている。
しかも、ホントに身近なところに眠っているに違いない。
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