戦略検討会議で考えた自社の強み

 昨日は、晴天の中、終日、戦略検討会議を行った。
どうせなら、日曜日に雨が降ってくれれば・・・

そんな中、自社の強みについて、色々と考えた。

　■幅広い分野（３つの分野）での事業という
　　 特色をもっていること
　■ダイレクトマーケティング手法（企業接点構築力）
　■数十万社の企業リスト
　■強力なアライアンスパートナー
　■行政事業を通じた信用力
　■自社ＩＴエンジニア多数
　■優秀な若手社員がいること

結構、強みがあると思えた。

ここから、更に他社と差別化していくポイントを絞り込み、
勝負する強みを中心に、現状では、ちょっともったいないけど、
圧縮してしまうところを決めていくことで、強固な基盤を
作っていきたいところだ。

今、少しでも、売上が上がっていたりするとどうしても、
その分野を圧縮することは、怖いのだが、そこにメスを
入れていくことで、顧客志向の事業を構築していけると
思うので、トライしていきたい。




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戦略とは何か？

明日の戦略会議に向けて、色々とまとめている中で、
あらためて感じたことだ。 

① 戦略とは、他社とは異なる活動を伴った、独自性
　のある価値あるポジションを創り出すこと
  ②また、企業としての活動のあいだにフィットを
　生み出すこと

いずれも、言葉としては、競争戦略からの引用ではあるが、

　　　　　　　

全体を通じて、如何に競合他社との差別化を図るか？
誰を顧客ターゲットとするのか？
を考えていく必要性を感じた。

 同時に戦略を考える上で、如何に廃棄するか？も合わせて
考えていくことの重要性も印象に残った。

当社では事業部制を取っていることもあり、
非常に細かく、効率的且つ、スピーディーに動き回れる
側面があるものの、相乗効果が生まれにくくなっている・・・

全社の強みが企業としての強みとして、機能して
いない点があるように思う。

そこら辺を中心に、明日の打ち合わせが行われていくと良い
のではないだろうか？ちょっと、明日が楽しみになってきた。




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