最近、元部下で、独立した者がいる。
私としては、是非、応援したいと思っている。
ココが大前提ではあるのだが・・・
独立した子は、今、コレも当社を退職して、現在、当社から
案件ベースで仕事を依頼しているパートナーエンジニアと
一致協力して、仕事をしていこうとしているらしい。
そもそも、この事を当社の顧客から聞いてしまったことで、
イヤな思いになってしまったのだ。
当然、顧客は、
『辞めた人間同士が協力して、ウチに営業かけてくるのって
どうなの?』
という感覚を覚えるわけで、ウチへの信用問題にもなってくる。
独立した子は、まだまだ、若いので、そういったしがらみというか、
企業同士の信頼関係なんかが、分からないということもあるのだ
と思うが、何はともあれ、まずは、相談して欲しかった。
この顧客自体は、元々、独立した子とこのエンジニアが一緒に
担当していた顧客と言うこともあるので、キチンと相談して
もらったら、引き継いで、やってもらって全然OKだった。
今でも、この子達に、是非、頑張ってほしいという思いも
あるし、顧客へのサービスという観点からも、独立したての
この2名が担当した方が熱意を持って取り組むと思うので、
そうしたいと思っている。
でも、やっぱり、気持ちよく引き継いであげる・・・という
気分ではない。
可笑しなもので、こういった些細なことが、7つの習慣で
言うところの
お互いの信頼残高
を減らしてしまうものなんだな~と改めて思った。
一つの事柄に、どんな影響が及ぶ可能性があるのか?
人の振り見て、我が振り直せ。
自分自身も気をつけたいところだ。
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