事業の定義においては、経営環境、使命、中核的能力
のそれぞれが、現実に適合しなければならない。
現状の商品・マーケット・流通のあり方を疑ってみることを
してみるということ。
私が社会人に成り立ての頃のIT企業は、先方のニーズを
ヒアリングし、提案書を作成し、社内にて開発して納品する
のが当たり前だったが、現在では、客先へ出向し、開発
するスタイルと半々ぐらいになってきている。
また、アプリケーションソフトを販売する以上に、ASP型
のサービスを提供していくスタイルへと変化している。
商品やサービスは顧客のニーズによって変化する。
同じように、流通やマーケットも日々刻々と変化している。
それらの
現実に適合したサービスへ我々も変化していか
なくてはならない。
自分達が仕事をしている中で、マーケットに対して、もしくは、
流通に対して、働きかけていく必要がありそうな部分は、
ないだろうか?
採用を考えている企業は、どのような選択肢の中から、我々
を選んでくれているのか?
選ぶ際に、注目しているサービス内容はどの部分なのか?
転職活動中の人々は、自分の経歴書をWeb媒体へ登録する
のが、当たり前だが、もっと簡単に登録して、情報収集できる
ようにしたいと思っているに違いない。
こういったところから、
他社との差別化を図っていくことを
考えていくべきだ。
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