再設計や修正なしに、長期にわたって成果をあげる活動
はありえない。
あらゆる活動が陳腐化する。
この事実を無視するのが政府である。
ようするに、止めることができないということ。
公共事業しかり、省庁再編しかり、地方分権しかり、今の
政治ともピッタリとあてはまる。
これは、企業でも同様の事態が起こりうる。
官僚達と同じく、昨日に愛着をもち、失敗すると何とか、
努力を倍増してがんばろうとする。
特に、不況期においては、こういった傾向が顕著に見られる。
組織は、変化しなければならい。
マーケットと収益性にみあった状態とはどんな状態か?を
考え、成功しないもの非生産的なものは止めていけるよう、
制度化、ルール化していくことが必要である。
今、正に、我が事業部のあり方を全社的な視点で、
マーケットと収益性と照らし合わせて、止めるべきか?
続けるべきか?を考えていかなくてはならないときにある。
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