第四の習慣 『Win-Winを考える』
色んなビジネス書や特に顧客との営業トークなどで、良く
使われる言葉だ。
しかし、意外に、Win-loseの関係で契約することでこそ、
褒められることが多いと本では書かれている。
人間は小さな頃から、勝つことが良いという感覚をDNA
に施されて育っている。
例えば、ジャンケンで50回連続、後出しで勝ってみましょう!
と言われるとスグに対応できるのだが、逆に
後出しで50回連続負けてみましょう!と言われると中々、
難しい。(是非、やってみてください!)
要するに、わざと負ける・・・というのは、難しく、また、自分が
勝つことはイメージできても、同時に相手にも勝ちを拾って
もらうことをイメージするのは、難しいものなのだ。
ホントにwin-winの関係を作るためには、相手にとって価値が
なければいけない。
ドラッカーも言っているが
我々が顧客に提供する価値の効果
によって、対価が決まり、金額が確定する。
金額が成果なのではなく、顧客にとっての
価値~顧客の成果が生まれ、その成果が及ぼす
効果によって、金額の大小が決まっていく。
Win-winの関係をホントに追及していくためにも、
顧客にとって価値あるものがどんなものであり、
それが及ぼす顧客の成果はどんなものがあるのか?を
考えていく必要がある。
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