先週から今週にかけて、合計で3日会社を休ませてもらった。
タイトル通り読むとただの言い訳のようだが、
ある程度、軌道に
乗って来た段階で、会社を留守にするというのは、部下の成長
には有効であるという話を聞いたことがある。
実際は、組織としてのルールやメンバー各々やり方が、軌道に
乗り始めていても、
上層部はどうしても、粗が目に入り、もっと
こうしようとか、ああしようと口を挟んでしまう。
ホントはある程度、醸成されてから、改善していった方が良い
にも関わらず、ドンドン、変えていってしまって、結局定着しない
という例がたくさんある。
また、このことは、あの人に確認すればよい・・・と、あまり深く
考えずに、聞きに来てしまうということが出来ないため、精一杯
自分なりに考えてみようという意欲で取り組んでくれるようになる。
『聞きに来い!』というのも、頼りにされたいと思っている上司
としては、気持ちが良いが、部下の成長にはつながらないから
難しい。
時には、あえて、身を隠し、任せてみると部下の思いもしない
成長やホントの改善ポイントが見えるようになるものでは
ないだろうか?
昨日も長男の検査結果で会社を休んでしまった、自分への
慰めコラムでした・・・
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