成長の最適点 ～ドラッカーマネジメント～

マネジメントたる者は、成長の最低限度を検討して
おかなければらなない。
規模だけ増えて全体の生産性が向上しない成長は、
汗を流して絞らなければならない。



ここでは、自分自身の成長は、市場地位を確保する
うえで必要な成長の最低限度を常に頭に入れて、
行動し、学んでいかななければならないということを
さしている。

私には、正に、現状、我が事業部が抱えている課題
のことを指摘されているように感じる。

3年にわたる事業運営により、売上規模は拡大の一途
を辿ってきた。
しかし、その拡大路線の中で、脂肪太り的成長が促進
され、生産性を高める健全な成長とはいっていなかった。

決して、利益が出ていないわけではないが、利益率が
高いとは言えない。

今正に、生産性をたかめるべく、汗を流し、絞っていか
なければならい。

同時に、生産性の低下を招いている規模の増大に
思い切った手術を施し、健康で生産性の高い、また、
利益率の高い状態を取り戻していきたい。





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自由とは選択の責任 ~ドラッカーマネジメント~

自由とは楽しいもの・・・ではない。

　　　　　　　

幸福、安心、平和、進歩といったものの類
ではない。

むしろ、選択の責任であると言える。

権利ではなく、義務。
行うことと行わないこと、どのような方法で行う
のか？どのような信条を持つのか？それらを
自らの責任において、考え、選ぶということ。

私の部下は、みんな、自分で決めさせてくれるから
ツライと言う。

自由は楽しいどころか、重荷である。

自らの行動と社会の行動にかかわる選択をするのだから、
大変に決まっている。

今後も自由な部門であり続ける事で、メンバーに
考える機会を提供していきたい。



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