これはバリューイノベーションを成し遂げ、ブルー・オーシャン
を創造するために欠かせないフレームワークである。
もう一度、自分たちが商売で扱っている商品の価値について、
考えてみよう!
競合他社がひしめいている・・・という閉塞感から抜け出す
ために、まず、自分たちのマーケットについて知ろう!
マーケットを知るとは、
①競合他社が何に投資をしているのか?
②各社が製品、サービス、配送などの何を売りに
しているのか?
③顧客はどのようなメリットを得たいと思っているのか?
を知るということ。
マーケットを知る上で、欠かせない視点が、競合他社が
「どのレベルで提供しているか?」ということも合わせて知る
ということである。
競合他社と自社と比べて、自社の方がより高いレベルで提供
出来ている価値はどんなことか?
そのことが顧客に与える影響度合いはどうか?
ここら辺を知り、競合他社があまり、力を入れていない価値を
際立たせ、その価値を是非、享受したい!と考えている顧客へ
積極的にアプローチをしていく。
そこには、似たサービスを提供している企業がいるかもしれない
が、もう競合他社ではなくなっている・・・そういったマーケット
こそが、『ブルー・オーシャン』である。
ということだ。
当社を振り返ってみると、確かに競合他社が存在する分野で、
商売をしてしまっているが故に、日本経済全体が沈滞化すると、
同じく沈滞化してしまっている。
ホントの自分たちの価値が見えていないから、勝負の仕掛け方も
イマイチになる。
自分たちにとってのブルーオーシャンはどこなのか?
是非、幹部陣で検討していきたいところだ。
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