これまで、8.5回くらいに渡って、投稿してきた7つの習慣
シリーズも取り敢えず、一区切りをみた。
7つの習慣のラストは
『刃を研ぐ』
最後の7つ目の習慣は、時間を取るということだ。
どんなに7つの習慣を身に着けようと思いを巡らせたとしても、
日々、習慣について意識を持ち続けられなければ、結局は
習慣化しない。
当たり前だが・・・
持続するために大切な4つの要素として、本書では、
①肉体的側面
②精神的側面
③知的側面
④社会・情緒的側面
という4つの側面をそれぞれ、再新再生させることが大切である
としている。
習慣は誰かが、身に着けさせてくれるものではなく、結局、
自分自身で行わなければならない。
そのためにも上記の4つの側面を定期的に、一貫して、
バランスよく、磨き、そして向上させることが必要なのだ。
要するに、少しずつ身についてきた習慣を常に循環させ、
強固な習慣を作り上げていかなければならず、そこにゴール
はないということなのだ。
組織でも同じだと思う。
肉体的側面⇒経済的側面
知的側面⇒人の才能開発、活用・評価
社会・情緒的側面⇒人間関係・利害関係者との関係・従業員
の扱い方など
精神的側面⇒組織の目的・貢献の意味の発見
と置き換えることが出来る。
そう考えると、
7つの習慣は自分自身の中、
または、組織の中で常に新しいものに書き換えられていく
ものなのだということだと思う。
今後も意識して、読み続けていくことで、習慣化していきたい。
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