就職や転職の支援をしているとホントに色んなことがある。
企業も是非、入社して欲しい!
技術者の人も是非、ココで働きたい!
と、思って就職or転職したはずなのに、1ヶ月くらいすると、
ダメかも・・・
と、企業、技術者のどちらからともなく、そんな声が上がってくる
ことが良くある。相思相愛であればあるほど尚更。
何故、こういった行き違いが起こってしまうのだろうか?
人間は新たな環境に入ると、馴染もう馴染もうとする。
馴染むためには、
自分がこれまで経験してきた環境と何が違う
のか?というギャップを埋めなければいけないので、本能的に
そのギャップを探し始める。
ギャップを一つ一つ見つけていくと必然とその企業の
アラが目立ち
はじめる。そのアラがドンドン、クローズアップされていき、不満に
なってしまう。
これはこれで仕方がない。
よっぽど、ヒドイ企業で働いていたわけではない限り、どうしても
そういったギャップは悪いところとして、見えてきてしまうもの。
それでは、どうしたらよいのだろう?
悪いところは、勝手に見えてくる。だからこそ、
自分のスキルアップ
に繋がるような良いところ見つけることを意識的にやるべきだ。
是非、働きたい!と思って、入社した企業なのだから、いいところの
一つや二つは必ず、見つけることが出来るはず。
そこが、自分にとって、必ず、役に立つと思えれば、
不満は改善事項
へと変化し、出来る人であれば、それが、提案へと発展し、評価
される人材へと進化する。
企業と人材の間に起こる不平不満は、殆どがちょっとした行き違い
にしか過ぎないように私は思う。
今日のランキングは何位かな?
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