タイトルの通りのセミナーだったのですが、とにかく、印象に残っているのは、
体を動かすことでどういったことを得られるのだろうか
と思っていましたが、色々なプログラムの中で「気付き」
を得ることができました。
また、自分が何をやっているかよくわからない状況に
置かれた時に、自分に足りなかったコミュニケーションを
取る方法や、情報を与えること・もらうことの重要性を
再認識させてくれるような内容だったんですよね。
詳しくは、こんな事を学んだ感じです。
①諦めなければ、できる!と思えた
②限界とか前提条件を自分で勝手に決めてやることを限定していることが
仕事をわかりにくく、面白くないものにしていることに気付いた
③ある目的を達成するために行動しているとしても、
それに直接関係のない言葉がけは大切なのだとわかった。
④他社の人と“セミナー運営者”としてではなく、
一参加者として参加することができたため、
いつもより深いコミュニケーションがとれた。
⑤プラスの声がけをすることで、雰囲気が良くなること、
楽しく演習ができることを体験することができた。
⑥しっかり役割分担をした上、自分の役割をこなし、
さらに、自発的に助け合うことで、良い成果と喜びがあることに気付けた。
5つの演習をやりましたが、どれも、直接仕事には関係のないゲームです。
また、インストラクターもこれを仕事に置き換えたら○○となる!というような
落とし込みはしません。
にも拘らず、自分の仕事への取り組み方、周囲への接し方、
に問題提起し、出てくる皆さんの意見がイイ仕事をするための話になっていたのが、
とてもスゴイことだと思いました。
演習型の研修の際、いつも思うことに、
『同じように困難があり、解決するものなのに、ゲームは面白いが、
仕事は面白い!とは言えない。なぜだろう?』
ということがあります。
今日の研修を受けて、やっと仕事を面白くできそうな気になりました。
また、自分が変わることによって、“サラリーマンとしてできること”も増えるものだ、
とやっとわかりました。
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