仕事が出来る人は、仕事を楽しむ。
全てが面白いわけではない。
ドラッカーのマネジメントの一説だ。
ピアノの巨匠は毎日3時間以上弾く。
面白くはなくとも弾かなくてはならない。
40年たっても更に進歩していることを実感する。
あるピアニストは「指に命が宿るまで」といった。
決まりきったことでも楽しむことは出来る。
果たして、仕事をつまらないと思わずに、どんな
仕事にでも取り組めているだろうか?
自分を振り返ってみても、何で、オレがこの仕事を?
と思うことは多々ある。
また、良く、
「この仕事は私がやりたい仕事と違うので、やりたく
ありません。辞めさせてください!」
という、部下メンバーからの声を良く聞くことからも、
そうそう、楽しめる人は少ないのだと思う。
必要な仕事なのかどうか?は考えなくてはいけないが、
必要であると思うのならば、続けることで見えてくる
将来を思い描くことで、楽しむことが出来るのかも
しれない。
私がなんとか、毎日、ブログを書いていられるのも、
そういった将来を思い描くことができているからなのだ
と思う。
ドラッカーは、組織にも違いがあるといっている。
学んでいる組織と学んでいない組織の違いである。
「前者は、組織そのものが成長している。
後者は、仕事はできるかもしれないが、5時をすぎれば
忘れ去られる組織である」
仕事を楽しむには、何故、その仕事を楽しいと思えるのか?
を発見できなくてはいけない。
発見する視野を広げていくには、広い視野を身につけなければ
ならない。
広い視野を身につけるためには、知識や色んな考え方を
吸収する必要があり、それは、学ぶことでしか得られない。
一人ひとりが、仕事を楽しんでいる組織は強い。
強い組織は学び続けているということなのだろう。
<
コンピロブログ、今日のランキングは何位かな?
クリック
クリック
クリック
クリック
PR