ドラッカーの著書である、経営者の条件
を読んで、まず、自分がやったことは、自分の
〝 時 間 分 析 〟
自分が何にどれくらいの時間を使っているのか？を５分刻みで、
記録を残していく。
如何に無駄に過ごしている時間が長いかが、分かってくる。
例えば、タバコを吸っている時間が如何に長いか・・・、飛び込み
の仕事対応をしている時間が如何に長いか・・・
これは、コレでショックなのだが、それ以上に、ショックなのは、
〝自分が最も注力しなければいけない仕事に
割いている時間が如何に短いか？〟
が、明らかになったこと。
こんなことで、
新規の事業がうまくいくわけがない！
自分が最も注力しなければいけない仕事は、新規事業構築に
向けての様々な取り組みでなければいけない。
まずは、
無駄な時間を極力減らし、既存の仕事を如何に
部下メンバーに振り分けるか？を考えた。
この作業をしたことで、
１日の半分以上の時間
を新規事業構築に関する仕事へ割り当てることが出来た。
今思えば、この作業がドラッカーマネジメントを実践する上
での、第１段階だったと思う。
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