ベンチャーのマネジメント

新事業は、乳児であって、乳児をおくべきところは、
育児室である。

　　　　　　　　　

イノベーションと起業家精神の一説。

ドラッカーは、新規の事業は既存事業の現場マネジメント
ではなく、イノベーション担当役員のもとにおかなければ
ならないと言っている。

新規の事業は、乳児のようなもので、乳児のままでいる
期間もかなり長いので、とても、既存の事業や製品を
担当しているものには、そこに割く時間が取れないという
ことだ。

実際、自分も新規事業を手がけている際に、感じたことだし、
現状も新たな取り組みを手がけてみたいと思っても、
どうしても後回しになってしまう。

7つの習慣では、

　　　　　　　　　　 

ホントに重要なことを一番に取り組まなければ、ならず、
それを決める指針となるのがミッションステートメント
であると言っており、尚且つ、
それは自分自身で決めていけなければならない
としている。

要するに、それだけ、新たな重要なテーマに
取り組むのは、難しいということなのだろう。

Ｐ＆Ｇやジョンソン＆ジョンソン、３Ｍなどは、
新事業は独立した事業としてスタートさせ、
専任のプロジェクト・マネージャーに担当させている
そうだ。

当社でも、そういった考え方を取り入れていくことは
出来ないか？検討していきたい。



それだけ、子育ては大変！ということだ。
２人目などは、正に専任で母親をつけてあげないと
いけないくらいなのに、大抵、ひとりで２人の世話をしている。

もちろん、我が家もそうだったのだが・・・

改めて、妻に感謝！！！





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