以前の投稿で、自分の強みをストレング
スファインダーで見出したことを書いた。
これらをどのように活かし、強みを活かした組織を作って
いくのか?そこら辺のヒントも本書では、語られている。
①才能を評価するための方法を中心に据えて
システムをつくる
②要となるいくつかの業務から最も優秀な人材を選んで
観察し、才能評価の方法を調整する
③才能を表現することばを企業内で周知徹底する
④全従業員の<資質プロフィール>をリストにする
⑤才能とそれが生み出す成果との関係を調べる
というステップを踏んでいくと、従業員一人一人の
強みを活かした組織を作れるのではないか?という
ものだ。
どんな人材を採用していくか?を考えるとき、我々は
これまで、どんな経験をしてきていて、どんなスキル
(知識)を持っているのか?人柄・・・素直そうか?
明るそうか?そういった非常に狭い範囲の見極めで、
採用をしてしまっている。
上記のようなステップで、今、自社に不足している
強みは何か?その強みを持っている人をどのように
採用するか?
もしくは、自社内にそういった強みを持っている人材は
いないのか?彼らに足らないスキルは何で、何を
身に着けてもらえば、上層部に足らない強みを取り入れ
ることができるのか?
そういった動きが出来てくるのではないだろうか?
今後、人事制度を考えていく上で、非常に重要な
ポイントになってくると思う。
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