当たり前のことである。
先日、ストレングスファインダーに関する説明会という
ものに参加した。
人の強みを34項目に分け、一人につき、5つの項目を
強く出てくる順に、分析していく手法。
その34項目を1項目ずつ、身近な事例を使って、解説
してもらった。
自分の事もなるほど~!と感じたのは、もちろんだが、
自分を取り巻く人々が、それぞれ、どんな事に強く興味を
持ったり、喜びを感じたり、苦痛を感じたりするのかが、
分かったことが実に、参考になる。
自分にとっては、全く、苦にならないようなことが、他人に
とっては、どうにも、ツライことであったり、自分では考え
られないような事柄に喜びを感じる人がいることが、
目に見えて分かった。
自分の当たり前は、他人の当たり前ではない。
このことを知ることで、人とのコミュニケーションがとても
楽になっていくのではないか?と感じている。