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この本は、ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則を読んでから
読むべき本なのですが、実はビジョナリーカンアパニー2の
主要素がギュギュっと凝縮されている本です。
厚さ的にもビジョナリーカンパニー2の1/3くらいなので、スグに
読めてしまうのもうれしいところですね。
さて、内容なんですが、飛躍の法則と言うものが、企業において
当てはまるのはもちろんだが、営利目的ではない団体でも、
十分、使える法則なのではないか?という観点から書かれている
本です。
私はあくまでも、企業人ですので、関係ないといえば関係ない
のですが、飛躍の法則を振り返る上で、とても参考になりましたね。
飛躍の法則の中でも、
■ 第5水準のリーダーシップ
⇒自分自身ではなく、組織と活動において強烈な意思を発揮
するべきである。
■針鼠の概念で考える
⇒世界一になれる部分、情熱を持って取り組める部分、最高の
経済的原動力になりうるサービスとして、ビジネスモデルを
組み立て、どんな困難にぶつかっても最後には必ず勝つという
確信を失わない。
■弾み車のように行動する。
⇒偉大な組織を築くとき、魔法の瞬間といったものがあり、突然
できることはない。大きな歯車を少しずつ、動かしていくかの
ごとく計画し行動していかなくてはならない。
といった、3点が今、私が事業を進めていく上で、大切なポイント
であると思っています。
そうだ!
今度は、ビジョナリーカンパニー2についても書かなくちゃ!
今日のランキングは何位かな?
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