知識労働における質の評価は、測定しようとすると難しい。
しかし、そもそも仕事がなんであり、何でなければならない
のかを明確にしておけば、出来たかできないかがハッキリ
する。
と、ドラッカーは、上記の本で記している。
要するに、結果を測定しようとするのではなく、それぞれの
人に課された仕事をより明確にすべきであるということだ。
その定義をする際に大切なことは、会社が掲げるミッションに
基づき、顧客へ提供する価値を明確にし、その価値を提供する
ことにおいて、どんな取り組みが必要なのかを詳細に割り出し、
メンバー各々の強みに応じて、割り振っていくことが重要である
としている。
現在、私は、各メンバーの役割を明確にしているだろうか?
自分は明確にしているつもりでも、メンバーが私と同じ理解を
しているとは限らない。
そういったコミュニケーションを図る機会を作り、全員が
ミッションに基づいた顧客へ提供出来る価値を創造し続けられる
ように、働きかけていかなくてはならない。
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