幹部陣での協議。
長い意見交換。
撤退すべしとの意見が、大半を占める。
最終的な結論は出さす、私と社長の協議により、結論を出す事になった。
一人のリストラもしたくない私と数名のリストラをすべしとする社長の話し合いは、平行線を辿る。
赤字部門であれば、縮小リストラやむなしという意見は、最だ。
今回の事業縮小は、選択と集中による収益部門の扱いである。
そこでのリストラ策は、合理化という視点で理解出来ない訳ではない。
ただ、心情的には、納得しずらい。
もう一度、話し合いの場を設けるのだが、果たして合意に達するだろうか?
合意に達しなかった時、私はどのような選択をすべきだろうか?
十分に考えておきたい。
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