医療の世界でも、教育の世界でもITによる革新が
進んでいるが、
講義やセミナー等をただ、単純に
ネット配信するだけでは、ダメだとドラッカーは、
ネクスト・ソサエティの中で言っている。
メディアは、コミュニケーションの方法だけでなく、
内容を変えるからだそうだ。
ポイントとしては、
①関心を持続させなければならない
⇒実際にその場で講義を実施する講師をしている
と受け手の反応を感知できるが、それができない
②行ったり来たりしなければならない
⇒どうしても、同じことは繰り返さないで、一通り、
無駄なく制作しようとしてしまいがちだが、それでは、
個別の対応にならず、興味が持続しなくなってしまう。
③意味性を教えなければならない
⇒講義やセミナーなどで、何故、今、この事を伝えよう
と思うのか?という背景や意味性、関連情報などを
伝えなければ、やはり、興味は持続しない
ということなのだ。
長年、IT系の情報活用を仕事にしているとどうしても、特性と
して、無駄が省ける、一度で大勢の人々にアプローチ出来る
ということを中心に顧客へ伝えてしまうため、上記のような点に
意識が行かないことが多い。
ポイントは、
興味を持続してもらうこと!そのための仕掛けを
如何に顧客へ提案できるか?を意識して、仕事をしてみたい
と思う。
<
コンピロブログ、今日のランキングは何位かな?
クリック
クリック
クリック
クリック
PR