1)現代の経営を読んで最も印象に残っていること
私が月2回事業部メンバーへ出しているメッセージは、殆ど、この本の内容に即したものになっている。そういった中で、やはり印象に残るのは、一番、自分が事業部運営においてどうにかしなければと思っている部分。〝最高の仕事のための人間組織〟書籍には、誇りや達成感や自己重視の基礎となるものは、自らの仕事についての意思決定や、自らの属する職場コミュニティの運営に対する積極的かつ責任ある参画だけが達成感を持つことが出来るとある。私の事業部のマネージャー陣にこの意識を如何に植え付けるか?彼らは、指導=指示。マネージャーたるもの仕事の概要を決め、やらせることこそが、マネジメントと考え、高圧的に部下と接してしまっている。このことを理解してもらうことが大切だ。
2)マネジメントの一員として、取り入れなければならないと感じたこと
私は事業立ち上げ当初から、現代の経営に基づいて、骨格を作ってきていると言っても過言ではないので、すべてとも言えるのだが、中でも事業部における〝卓越性〟に関して、更に深めていく必要があると感じた。2年前に考えていたものと現状では、色々な意味で見え方が変ってきた。今後3年間を見据えた上で何を持って〝卓越性〟と定義づけるのかを考えていく必要がある。
3)マネジメントに取り入れなければならないと思ったこと
全社の方向性がある中で、各事業部の方向性を考えていくというスタイルにしていくことも考えた方が良いかと感じた。全社として向かう方向性がある中で、各事業部は何を担っていくべきなのか?どんな役割を果たしていくべきなのか?を考えるという視点を持つことも必要かと思う。
全社の社会貢献性とは?卓越性とは?その先の成果は?それらを達成する上で、各事業部が存在している状態にしていく必要があるかと感じた。
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