今日から４月

 

日本全体の経済的に、非常に厳しい状況が続いており、

当社もその渦中にある。

 

そんな中、４月に入り、新入社員がやってきた。

 

彼らは、私がちょうど、バブル崩壊後に入社した立場と

良く似ている。

 

あの時、自分はどんな心境で社会人のスタートを切っていた

のだろう？正直、思い出せないが、決して、暗く、先が見え

ない・・・という思いではなかったように思う。

 

そう考えると、今、厳しいなぁ～と思うことが多々ある現状は、

気持ちだけは、立て直せるのではないだろうか？

 

全く、お客さんがいないわけではない。

１円も売上があがらないわけでもない。

 

あの頃に比べれば、色んなスキルを身につけている自分がいる。

 

可能性はやはり、ジタバタと動き回ってみたり、深く深く深～く

思考してみるところから、出てくるものだと思う。

 

考えるための視点は、この１０数年で、色々と身に着けたはずだ。

 

これからの１年間をどのように、乗り切っていくのか？もう一度、

４月はゼロベースで考えてみる・・・そんな、１ヶ月にしたい。

 

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クレームの捉え方

 昨日、1件の開発案件でクレームが発生している。

 

コチラの案件は、当初、退職した営業が担当しており、

受注当初の状況が正直、良く分からないものだ。

 

先方からの要望は、日増しに増大していき、当初から

この話はしていた・・・という事で、止め処なくなってきて

いる。

 

それにプラス、納期を遅れそうだから、お金は払えない、

損害賠償だという話になってきた。

 

コチラとしても、言い分は色々とある。

 

しかし、言い合ったところで解決はしない。それこそ、

7つの習慣で言うところのWin-Winで考えるとどうなるか？

　　　　　　　　　　　

ということで、解決策を探りたいところだ。

 

先方もそういった考えで、聞き入れてもらえるとありがたい

のだが・・・どうなるか？

我々も出来うる限り、先方の要望に応えられるよう、
工数オーバーでも対応してきたという部分を是非、理解して
もらえるように取り組んでいきたい。



 

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