ニッチ戦略の限界

 ニッチ戦略の弱点は、永続性の欠如である。

　　　　　　　　　 

ドラッカーはその理由として、２点を挙げている。

①技術上の変化に足をすくわれること。
②専門市場が大衆市場に変わること。

もしも、レーシックがもっと格安で、保険が利く範疇で
手術できるようになったら、コンタクトレンズやメガネは
大打撃を受けてしまうだろう。
技術の進歩で、市場がなくなってしまうもしくは、市場が
縮小してしまうということは、十分警戒しなくてはいけない。

また、我々のように、ホームページを制作する企業
からしても、ドンドン、個人でも簡単にＨＰが作れるように
なってきて、専門市場とは言いづらくなってきた面がある。
大衆市場に変化して、それに見合った、価格体系に
なってきているということだ。

製品、サービス、プロセスのすべてについて陳腐化の
状況をチェックし、陳腐化に対抗すべく、イノベーションの
ためのプログラムを作っていく必要がある。

ちょうど、来週に迫った、戦略検討の機会があるので、
上記のようなことを意識して、準備をしていきたいと思う。





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ちょっとテイストを変えて・・・

子育て日記マンガで、妻が共感できる～といって
いるモノがある。

桜沢エリカさんの『今日もお天気』

　　　　　　　

長男が生まれたときから、次女が生まれ、それぞれが、
現在、小学2年生と、幼稚園の年小さんなのかな？

進められて読んでみると、色々と自分たちの子供で
起こったような問題が色々と記録されていて、面白い。

特に我が家の一歩先なので、なるほどね～となる。

どこの家でも、同じような問題に直面しているが、
それぞれの家庭でその問題をどのように捉え、どんな
解決方法も図るのかが、違うのかな？と思う。

そうやって、一人一人、個性が変わっていくのだろう。




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