【さあ、才能に目覚めようを読んで】Ｐａｒｔ１

自分の強みは何かを知る。
そして、その強みをあらゆる場面で、発揮しよう！

　　　　　　　

この本の主旨は、そんなところだが、非常に自分を
見つめなおすことが出来ると同時に、上司や部下の
見方も変わってくる内容であると実感。

ドラッカーも、“強みを発揮する”ということの重要性
について語っているし、７つの習慣などでも、考え方
というパラダイムを転換する上で、重要視している。

著者曰く、弱みを克服する教育や研修は存在するが、
強みを磨く・・・自分の強みを知るということですら、
どんな企業でも、学校でも、体系立てて、教えることが
ないといっている。

しかし、様々な研究の結果、大きな成功を遂げている
人は、殆どの場合、弱みをカバーする策を用意するものの、
それを完全に克服することに時間を割くのではなく、強み
が発揮されるフィールドで、勝負しているというのだ。

自分も、自分の強みを発揮するフィールドで仕事を
しているのかどうかは、分からない。

また、次の機会で、自分の強みについて、分析した結果を
書いてみたいと思う。





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~５つの成果能力~ ドラッカーマネジメントを考える

成果をあげる人は、仕事の方法において多様であり、
行うべき事を行っているとドラッカーは、経営者の
条件で、説いている。

　　　　　　　

成果をあげるために、身に着けておくべき習慣的な
能力は５つある。

①自分の時間が何に取られているかを知ること
②外の世界に対する貢献に焦点を合わせること
③強みを基盤にすること
④優れた仕事を際立った成果をあげる領域に
　力を集中すること
⑤成果をあげるよう意思決定を行うこと

いかに聡明、勤勉、創造的、博識であろうと、
これら５つの習慣的な能力に欠けるならば、成果を
あげることは出来ないとしている。

７つの習慣にも大きく踏襲されている考え方であり、
今の私にはとても重要なポイントである。

特に強みを基盤にすること、優先順位を決めて仕事を
すること、成果をあげる意思決定をするという３つに
関して、非常に弱くなってきてしまっている。

自分は事業を統括することが仕事であり、いちＰＪを
成功させることではなく、事業において成果をあげな
ければならない。

３つのことを常に頭に入れ、意識して、仕事にあたって
いかなければ、現状の厳しい状況を脱することは
できない。

今日、今から、自分の仕事を見直したいと思う。





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