アメリカですでに起こり、日欧で起ころうとしている
労働力の構造変化は、まだ始まったばかりであって、
本格的な影響が現れるのはこれからなんだそうだ。
とくに高等教育において、イノベーションが必要とされる
ようになってきているのも、その一つ。
これらの新しい現実は、政治家、エコノミスト、学者、
企業人、労働組合幹部が関心をもち、書き、論じている
こととはまったく異なる種類のものだとドラッカーは言っている。
私たちは、
昨日の問題に取り組んでいては、ダメで、新しい
現実を機会と捉え、追求していくべきだ。
特に、
人口構造の変化と経済のグローバル化によってもたらされる
事業の機会を考えていくべき。
自社の中で検討していくことはもちろんだが、最近は旧友とも
こういった話をする機会をできるだけ、持つようにしている。
人口構造が変化していくから、人材ビジネスというだけでなく、
構造が変わった後、
価値あるものとはなんだろうか?
あるいは、経済がグローバル化することによって、
世の中には、
何が必要となるのか?
そういったことを色々と志向することで、
自分の残り20数年の
ビジネス人生を豊かなものにしたいと思う。
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