残念な営業

久々に新卒君と同行し、客先へ。

新規のお客さんだったので、新卒君がどんな営業を
するのかな？と任せてみました。

お客さんからは、ココを聞きたい！っていうサインがいっぱい
出ていたんだけど、ことごとくスルー。

まずは、当社の案内を・・・その中で、ウチの事業部では・・・云々。

　『お客さんが聞きたいのはそこじゃないよ！』

と、叫びたかったんですが、それをやってはいけないな。。。と我慢。

タイミングを見計らって、商談を奪い取り、私の方で進める
ことにしました。


新卒だから仕方がないことなので、怒ったりはしませんでしたが、
自分自身、如何に教育が出来ていなかったのか？これを放置して
おいてしまったのは、問題だったな～と、反省。

私も良く、営業を受けますが、こういった営業マンは多いです。

私の部下にもそういった傾向があることを良く認識できたのは、
これからのためにスゴク良かったと思います。

今後も時間を見つけて、色んなメンバーと同行しようと思います。

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マネジメントについて

午前中、全社員が集まっての会議が行われた。

そこで、私が事業部メンバーに月２回、メッセージを送っている
内容が紹介されてしまった。

正直、恥ずかしい・・・

私が月２回、どんな話をしているのか？というと、

　■　私がどんな思いで、今の事業を立ち上げたのか？
　■　今、問題だと思っているのはどんなことか？
　■　問題をクリアするためにどんなことをやっていってもらいたいか？

といった事を語りかけるような感じで、話をしている。

それが、メンバーに響いているのかどうかは、分からない。

でも、自己満足と言われようとも、必死に熱を込めて、語りかけるように
している。

そんな内容が社長より、全社員へ話されたわけだ。
それが、うれしいって訳ではない。

別に社長に褒められて、やった～と思うような、時期はとうに過ぎている。


しかし、ホントにうれしかった。メンバーが集まってきて、

　『あの話は、ホントにいつも、感動するし、テンションがあがる
     ので、毎回、楽しみにしてるんですよ。それが、社長から紹介され
     たって事は、他の事業部でも同じような取り組みがされるかもしれません。

　　そうなれば、ウチの事業部のレベルが高いって証明になるから、
　　それは、ホントにうれしいですよ』

と、声をかけてくれたのだ。

私が取組んでいたことが間違っていなかったってこともうれしんだけど、
それ以上に、私の思いがキチンと部下に伝わっていたことがホントに
うれしい！

今日は、とても気持ちよく、眠れそうだ。

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