企業倫理の間違い

 昨日、投稿した7つの習慣でも同じことが言われているが、
ドラッカー著書の『すでに起こった未来』にも、下記のような
一説がある。

　　　　　　　　　　　

『いわゆる企業倫理論は、いかなる理由からか倫理にかかわる
　一般のルールは、企業に適用されないとする。』

人間として生まれ持った善悪は、誰しも同じ基準で持ち合わせて
いる。

人殺しは悪いこと。ウソをつくことは悪いこと。etc

しかし、仕事上の善悪となると、途端にその基準が曖昧
になってしまいがちであるということだ。

食品偽装問題、金融問題、政治家の問題・・・

子供に聞いても、『悪い』と言われるようなことを、大金持ちが
率先して行っている事実を最近は、目の当たりにする機会が多い。

自分の価値観＝倫理観を失わず、仕事をしていきたい。
そういった仕事が出来なければ、本当の成功は掴めないと改めて、
感じる。





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７つの習慣を学ぶ Part２

 前回投稿した記事に続いて、本日は第１の習慣について、
考えたことを書いてる。

　　　　　　　　　　

第１の習慣は、【主体性を発揮する】という内容だ。

単純に考えると当たり前なのだが、コレが、中々、奥深い。
気づきとしては、

■自分の価値観に基づいて、率先して、主体性を発揮する！
　主体的に仕事をしているつもりでも、実は、
　『やらなければならないから・・・』
　仕方なく、仕事をしていることも多々ある。その仕事が自分の
　価値観と合致した形で、取り組めているのかどうか？が大切。

■どんな『態度』をとっているか？
　上記のように、仕方なく仕事をやっていれば、自ずと態度に
　でてしまう。
　『アイツがシッカリやってないから、数字がいかない・・・』
　と思っていれば、それは表情も含め、態度に表れる。
　自分が関われるところで、変えていくべきところ、変えていれば、
　防げたことはなかったのか？を考えていれば、周囲に落ち込んだ
　空気を蔓延させることもない。

■関心の輪ではなく、影響の輪を広げる
　上記のように、何か出来事があったときに、どうしても周囲のせい
　にしてしまうと、自分自身の幸福度が上がっていかない。
　自分が、成功に対して、より、真摯に不満なく、働きかけていれば、
　より良い結果が得られていたと考えることが大切だし、そういった
　考えを周囲に広めていければ、素晴らしい人間関係を築けるように
　なる。

色々と気づかされて、感じることは、自分が関わって成果が出せる
ことをキチンと見定め、それをうまく成功させるために、周囲と関わって
いくことが大切なのではないか？と思う。

そのためにも、

■自分に対して、約束し、守ること
■目標設定し、それを達成するために働くこと

を徹底していきたいと思う。




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