バタバタで、混乱した時に・・・【仕事頭がよくなる アウトプット勉強法 増永寛之氏著】

 只今、現在、あまりにも色んなことが、目まぐるしく
変わっているため、自分自身も混乱してしまって、
何がなんだか分からなくなってきそうな勢いだ。

■　事業部長としての仕事
■　マーケティング責任者としての仕事
■　プロジェクトマネージャーとして抱える案件×４件
■　エンジニア人材紹介、派遣営業
■　システム受託開発営業

大枠で括って、５つの仕事を同時並行でこなして
いかなければならず、頭を切り替えていくこと自体も
大変だし、最近では、こなさなければならない仕事が
あまりにも多く、≪やりきった感≫・・・今日は、全てやり
けれてスッキリだ！という日が殆どない状態だ。

そんな折、今、読んでいる本がとても参考になった。


　　　　　　　　

まだ、２章までしか、読んでいないのだが、その中で、

　　■　目の前の仕事に徹底的に集中する
　　　　⇒フセン術ややりきりシートは特に実践的！
　　■　スクリーンアウト先取り時間術
　　　　⇒とにかく、勉強する時間を優先して確保する
　　　　　 というのは、共感
　　■　成功の飴で、モチベーションＵＰ
　　　　⇒この仕事がうまくいったときのメリットを妄想
　　　　　 しながら、仕事をする

という部分は、混乱している今、ホントに必要なところ
だな~と感じた。

私は、本を読んだりして、勉強しているときに、いつも
意識していることは、

『この部分は○○して仕事で実践できる』

という事。そうすることで、勉強のまま終わらせないように
したいと思っているわけだが、そういった考え方も、
この本で主題としており、ホントに共感できる部分が多い。

３章以降も、読み進めていき、更に、今の混乱が沈静化
していくヒントを得ていき、また、ブログでまとめていきたい
と思う。

とにかく、この本でもあったように、目の前の事に集中し、
９０点を目指して、仕事を片付けていこう！





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経済発展の目的 ドラッカーマネジメント

 経済発展はそれ自体が目的ではない。
人間の目的達成のための手段に過ぎない。

　　　　　　　

上記、「経済人」の終わりでドラッカーが書いている言葉だ。

経済発展は、社会目的の達成を約束する限りにおいてのみ
望ましい。約束が幻想であることが明らかになれば、手段
としての価値は一転してなくなってしまう。

当然、自社においても、自分達の収入を増やすという段階
を超えて、社会目的を達成するための活動へと昇華させて
いけるよう、舵取りをしていきたい。

本当は、世界経済が混沌としている中、日本が何故、
経済発展を復活させなければいけないのか？
その先に、どのような社会的目的があるのか？
政治家はもっともっと、そこら辺を国民に示していかなければ
ならないのではないだろうか？

定額給付金によって、どのような社会的目的が達成
されるのだろうか？
14兆円にも登る追加経済対策で、どのような社会的目的
が達成されるのだろうか？

政治家は、実は、様々な確固たるビジョンを持って打ち出して
いるのかもしれない。
だとすれば、マスコミの報道の仕方が悪いということになる
わけだが、きっと、選挙に向けた人気取りの印象が拭えない
のは確かなのだろう。

政治家こそ、首相こそ、経済発展の先にある社会的目的、
日本が世界へ指し示す経済発展を望む理由をもっと、
もっと、打ち出していくべきだと思う。

と、批評家みたいなことを書いてしまったが、自分が
心から願っている経済発展の先に、自分はどのような、
社会的目的を果たせるのか？を、他人を非難する前に、
十分意識して、自分自身が日々の仕事に取り組んでいき、
世間に対していかなければならい。




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