事業の機会をみつける視点

 この不況下で、事業をしているとどうしても、守りに
入ってしまいがちである。

守りを強固にすることは大切だが、このタイミングは、
ものごとをドラスティックに変えていけるチャンスでも
ある。

タイトルの通り、事業の機会をみつけ、強固な守りの
基盤を持った上で、チャレンジしていくにはどうしたらよいか？
その視点として、ドラッカーは、創造する経営者で、以下の
ように記している。

　　　　　　　

①事業を脆弱になものにしている制約は何か？
②事業内においてアンバランスになっているもの
　は何か？
③事業に対する脅威として恐れられているものは
　何か？

事業に影響を与えるものとして、機会と運は欠かせ
ないが、運だけで、事業を作ることは出来ない。

機会をみつける視点は、上記の3つの通りだが、
いくら機会をみつけたとしても、現実に実現される
ものの数は、常に機会の数を下回る。

要するに、失敗を恐れ、機会を見つける努力を
怠ってはいけない。
また、機会を発見したら、それを開拓することが
出来なければ、繁栄し、成長することはできない。

現在の我々の事業は、いろんな意味で、弱みを
露呈しており、不況の荒波に飲み込まれてしまいそうな
勢いだ。

だからこそ、機会をみつけるチャンスだと考えること
もできる。

危険や弱みを機会に転化して、考えていきたい。




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まずはターゲットを決める

最近、お客様サイト、自社サイトとサイトプランを考える
ことが多くなってきている。

サイトプランを考える機会が多くなると共に、成功率も
高くなってきている。

あらためて、成功要因を考えてみた。

まず、入り口として、一番のポイントは、何か？と考えて
みると、

このサイトは誰に反応してもらいたいか？

を出来るだけ、具体的に、イメージすることだ。

男性、女性？
年齢層は？
職業は？
収入は？
役職は？
地域は？
家族、組織規模は？
業種は？　　　　　　　　　　etc

具体的になればなるほど、どんなサイトを作ろうか？
というイメージが膨らみやすくなる。

ターゲットの人たちが読みやすい、文書スタイルは？
どんなデザインだと目を引くか？
キャッチにはこんな言葉を使おう。
という発想が膨らむようになる。

ネットは非常に幅広い人たちに、アプローチできるだけに
万人受けを狙ってしまいがちだが、二兎追うものは一兎も
得ず。。。

ターゲットは出来るだけ、狭く、スタートさせていくと良い。




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